3月11日

この日が巡ってくるのが怖かった。
新しい年を迎えて …2月 …3月。
気がつけば 肩に腕に力が入っていて 上半身がガチガチに凝っていた。
胃に重いものがたまっているような 胸に何かが詰まっているような。
歯を食いしばって 毎日をやり過ごす。

たくさんの生命が 暮らしが 営みが 奪われたあの日。
哀しみが 慟哭が 押し寄せてくる。

3月11日 朝。
1年前のこの時間
Sさんは いつもどおりに職場である小学校へ向かった
Tさんのご両親は 朝食をとっていた
きっとそうだろう。

私は 1年後の同じ時間 パレードに向かう準備をしている。
Sさんが生きていたら 子どもたちを守るために 立ち上がっていたにちがいないと思うから。
Tさんに「私は1周忌の法要に行くけどがんばって」と思いを託されたから。

200名もの人が集まったパレード。
笑顔も 音楽も 叫びも
みんな みんな 哀しい。
それでも生きていこう。
それでも希望をもちたい。
贖罪の行進。

それぞれが 
それぞれの
哀しみを抱えて迎える3月11日。

Sさん 今日の私を どこかで見ていてくれましたか?





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【追記あり】街へ出よ!声を上げよう!!

本日(6/11)雨が降っていますが 「はじめのいっぽパレード」に
参加をお考えの方は JR長坂駅前に10時に集合してください。
10時の天候によって パレードが出来ない場合は 
長坂農村環境改善センターで集会をもちます!


2003年2月15日。 
イラク攻撃を止めようと 英国中からロンドンに200万人が集まりました。
                         (*主催者発表。警察は75万人と発表)

その日 私はロンドンにいました。なんとミュージカルを観に(-_-)

バース・スパ駅からロンドン・パディントン駅へ向かう電車は 
デモに向かう人々でいっぱいでした。
イラク攻撃がいかに不当であるか話し合う人々。
朝刊に掲載されたデモのルートをのぞき込んで計画を立てるグループ。
手作りのプラカードを抱える子ども。

ロンドンに着いて地下鉄に乗り換えると そこにもたくさんのデモに参加する人々。
デモの経路に当たる駅は電車が通過したり 出口を閉鎖していたり 
ロンドン中心部は厳戒態勢がしかれていました。

地上に出ると そこには今まで見たことのない数の人・人・人…
口々に 「No War!」「Don't Attack Iraq!」と声を上げています。

数の力。 堂々とNOを口にする人々の姿。 圧倒されました。

街へ出よ1
トラファルガー広場にて

翌週だったでしょうか 私がいたバースの街でも 小規模なデモを見かけました。
20名ほどの学生たちが プラカードを持って 控えめに道路の端っこを歩いていました。

少人数でも。 自分の街で。 やはり堂々とNOを口にする。 素敵だと思いました。

街へ出よ3
バースの街のあちらこちらに貼られていました。

結局 イラク攻撃は行われました。
でも 「だからデモなんかしたってしかたない」 とは思いません。

Not in my name…
この国が行うことは 決して私に関係ないことではありません。
私もこの国の細胞のひとつなのですから。末端の細胞でしょうけど(^_^;)

あの日から3ヶ月。
6月11日に 日本中各地で 声を上げます。 6.11脱原発100万人アクション

私も 列にくわわります。私の住む町で。小さな でもたしかな はじめのいっぽ

***

初めて Panの登場しない記事を書いてしまいました。
人間だけでなく すべての〈いのち〉のために やっぱり原発にはNOです。
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